見れば見るほど奇妙な植物です。
『生きた宝石』と言われる通り、本当に石っぽい種類もあります。
形、色、模様、いろいろなタイプがあるのでお好みの物が見つかると思います。
ここからは育てる時の注意点を書きたいと思います。
注意点は、”水やり“、”温度“、”肥料“です。
この植物はサボテンなどと似た環境を好みます。
“水やり“は、『土中がサッパリ乾いたらタップリ水』です。表土をどかして見たり、鉢底穴から覗いてサッパリ乾いていたら水をあげて下さい。
一般的に『水やりは、冬場は月に一度、夏場は週に一度』と目安が言われていますが注意して下さい。
株の違い、土の違い、生産者の違い、生産地の違い、小売店の違い、等々で植物の状態(水の欲しがり方)が変わってきます。
その為、ご購入直後は今後置かれる環境での土の乾き方を観察頂き、その株の水を欲しがるタイミングを探ってあげて下さい。
続いて”温度“についてです。
温度は10℃以上は欲しいです。
自生地から考えると夏の暑さは問題無いと思いますが、日本の蒸し暑さはちょっと警戒したいです。少し涼しくしてあげて下さい。暑い時間帯の水は避けましょう。
最後に”肥料“についてです。
生長期の春~秋にかけて定期的に化成肥料や液体肥料を適量与えてあげて下さい。
以上です。
是非、宜しくお願い致します。