バーベナも登場し始めました。暑さなんてものともせず、秋遅くまで綺麗な花が楽しめます。
花の咲き方が特徴的で、小輪の花が房状にまとまって咲きます。
可愛らしいのでおすすめです。
では、育てる上で注意したい事についてご紹介します。
注意したい事は、”水やり“、”病害虫“、”肥料“です。
まず、”水やり“についてです。
基本は変わらず『表土が乾いたらタップリ水』です。
ここで少し留意して頂きたい事があります。バーベナは春夏最盛の植物で、苗が今の時期から出始めますが、立派な地上部とは違って意外に根張りがまだまだの物もあります。
決して物が悪いと言うことではありません。この現象は時期的に仕方ない部分であります。早めにバーベナをゲットされる方は根を育てるつもりで水やりを行ってみて下さい。
続いて”病害虫“についてです。
気温が上がってくると病害虫リスクが増してきます。
バーベナは”アブラムシ”、”ハダニ”、”オンシツコナジラミ”が特に注意です。吸汁害虫なので葉が汚くなります。定期的に農薬を使って対処してあげて下さい。
最後に”肥料“についてです。
バーベナは花が着きやすいです。節毎に芽が控え、花が次々と上がってきます。その分栄養が必要です。肥料のあげ過ぎに注意し適時適量を与えてあげて下さい。
以上です。
宜しくお願い致します。