昨日種が売れ、自分も種を蒔かなくてはならない事を気付かされました。(^_^;)
気温も上がって来たので発芽も早そうです。
これからご紹介するのは苗商品とする為のやり方ですが、皆様のご参考となったらと思います。
種はエゴマを蒔きます。
①土をポットに入れます。
土は赤玉土主体の物を使います。蒔き土としては肥料っ気が無い清潔な土が良いです。
肥料っ気がある土だと種を腐らせる可能性も有ります。
ただ種の数が多く、少し駄目になっても構わないと言う場合は培養土へ蒔いても良いと思います。
発芽後、直ぐに栄養が吸収できる環境は良いです。
一方、清潔な土に蒔いた場合は発芽後、肥料で栄養を供給してあげます。
では作業ですが、まずポットの底穴を土が流出しない程度塞ぎ、土を適量入れます。
ちなみにポットは直径6cmの物を使います。商品時には直径10.5cmの苗にします。
②種を蒔き、ごく薄く覆土します。
種には好光性と嫌光性と大きく分かれてます。エゴマは好光性なので覆土は薄くします。
③水をあげます。
ジョウロで水をあげる際は種が動かない様に優しく水を与えます。
写真では丸型の水受けに水を溜め底面給水をしています。
あまり水に浸り過ぎると種が浮いてしまうので底面が少し浸る程度に水面を調節します。
水分が行き届いたら外し、少しサッパリしたらまた底面給水するを繰り返します。
種蒔き作業は以上です。
あとは日の当たる場所に置きます。
発芽後は多湿に注意なので底面給水は離脱します。
今後の作業はまた投稿します。
宜しくお願い致します。