シクラメンいかがですか。

クリスマスが近付いて来るとソワソワしてきます。

世の中からの”あおり”と言ったところでしょうか。(被害妄想ですが(^_^;))

ただ、世の中全体的にあおられている感じは一体感があり、なんか良いですね。

ラストスパート頑張ります!

さて、

今回ご紹介するのは『シクラメン』です。

毎年恒例ではありますが、安定して永くキレイな花を楽しめる商品としてはテッパンですね。

花色や形なども種類豊富で贈り物としてもおすすめです。

一例として

シクラメン『ローゼス』です。

比較的最近流通するようになった種類です。

蕾が星型をしているのが特徴的で開花前から可愛さアピールをしてきます。

開花後は花弁が重なる様に咲き、これも見事です。

人気の種類なので是非宜しくお願い致します。

ここからは育てる上での注意点を書きたいと思います。

注意点は、”水やり“、”温度“、”花掃除“、と言ったところです。

①水やり

球根植物なので球根が傷むと復活が困難です。

水やりは過不足無く、球根に掛けないように鉢際から水差し等であげると良いです。

水のタイミングは、土がまだ濡れている状態の重さに対し、土がある程度乾き重さが軽く感じる(重心が土から全体に分散した感覚)ようになったり、葉や花茎に張りが失われてきたら水やりのタイミングです。

注意が一つあります。

葉や花茎の張りでの判断は、株自体が弱っていても張りを無くしたりするので、土が十分湿っているのに張りが無い場合は、日光を避け少し涼しいところで養生してあげて下さい。

②温度

シクラメン→ミニシクラメン→ガーデンシクラメンの順に寒さに対する温度耐性が上がって行きます。

ガーデンシクラメン以外は朝晩だけでも室内に入れてあげると良い状態が保てます。

強い寒さは避けてあげて下さい。

③花掃除

花が終わったら花掃除をしてあげて下さい。終わった花にカビなどが着き健康上良い状態では無いです。見た目も悪いですしね。

シクラメンは学名をCyclamen persicumと書き、咲き進むと花茎が巻いて来ることが由来とされています。

花が終わる頃には花茎が巻いてくるのでそれを目安に掃除するのも良いと思います。

以上です。

夏~秋の管理については別途ご紹介したいと思います。

いかがでしょうか。

そこまで難しく無い植物だと思いますので、是非宜しくお願い致します。

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