暖かくなってきたので先日落花生の種を蒔きました。
夜は気温がまだ低いので温室内にしまうなど暖かくしてあげてはいますが、ぞくぞく発根し一部芽吹きも始めました。
春ですねぇ。
そうなるとヤツも動き出す時期です。
そうです、害虫です。
まだ増殖は盛んでないですが、気温が上がっていくと短時間で増えるので冬越しした害虫を今の内に対処してあげると後が楽です。
私もイチゴの葉裏に潜むアブラムシを捕殺しました。
是非、皆様もご自宅の植物をチェックしてみて下さい。
では、
新規入荷商品をご紹介したいと思います。
①ナスタチューム(金蓮花)
これからの季節次々に花を咲かせてくれます。
株全体からなんとなくワサビのような爽やかな香りがします。
食べたこと無いのですが、サラダなどにも使われるらしいです。
注意点としては、アブラムシが付き易い印象があります。
食用に使わないのであれば、オルトランやその他の浸透移行性農薬を施してあげると楽です。
水の加減は『表土が乾いたらたっぷり水』です。
②カンパニュラ(アピールシリーズ)
釣鐘状の花がこれからたくさん咲いて行きます。
このアピールシリーズは矮性種なので丈がコンパクトで寄せ植えなど他の花と合わせ易いです。
育てる上で注意したいのは、多湿注意です。乾燥には強い方です。
寒い時期、暑い時期は特に水加減やタイミングに注意してあげて下さい。
③ルピナス
空に向かって突き立つ花序はとても目を引きます。
花序はまだいくつか上がってくるのでまだまだ楽しめます。
ルピナスも単体、寄せ植え、どちらでもおすすめです。
今回ご用意したルピナスはとても根が張ってました。
水のあげ過ぎは注意ですが、気温の上昇と共に水切れにも注意して下さい。
④リーガベコニア(エラチオベコニア)
リーガベコニアは花着きが良く、発色も良いので豪華に感じます。
また、時間と共にボリュームが増して行くのですが、切り戻してあげると下から芽を出させることもでき、コンパクトに仕立て直すことが比較的容易です。
注意点は多湿注意です。少し乾燥気味に管理してあげると良いです。
⑤ムスカリ
花序が上がって来ました。紫の花がこれから咲いてくれます。
比較的雑な扱いでも毎年花を咲かせてくれる印象があります。分球もしやすく、植えっぱなしでも大丈夫です。
以上です。
宜しくお願い致します。