いよいよ梅雨ですね。梅雨らしい空模様です。
『水やりが楽になる!』と嬉しい反面、『うどん粉病がぁ~!』と病気のリスクが増すので少し警戒してます。
既にご理解されている方も多いいと思いますが、梅雨の”水やり”は少し注意が必要です。
梅雨は”水やり”が楽になることは確かなのですが、惑わせる事も多々あります。
『普段の水やりは豪雨の様なもの』と店主に言われたことがあります。
何が言いたいかと言うと、
普段私達が行う”水やり”は植物にとって”豪雨”と同じくらいタップリ水が根に行き届いています。
言い換えると、小雨程度では”水やり”にならないと言う事です。
『雨が降ったので今日は水やりいいや』と私は怠けがちですが、そんな時こそ土の乾き具合を確認してあげましょう。
意外と土が乾いていたりします。
逆に、豪雨や長雨の後は、次の水やりのタイミングに注意が必要です。
植物の健康状態によっては雨の当たらない所に避難されるのも良いです。
植物が水を欲しがるタイミングは、”健康な根や葉の量”、”日光”、”温度湿度”、”風”など色々な条件によって変わります。
梅雨時期はその条件が変わりやすいので、普段以上に植物を観察してあげて下さい。
梅雨時期の”水やり”の良し悪しが梅雨明け以降の健康具合に直結します。
少し手間となるかと思いますが、是非注意してみて下さい。
宜しくお願い致します。