蒸しますねぇ、梅雨明けが待ち遠しいです。
季節が進むにつれ植物の様子が変わってきてます。
遠出がしにくい時期ですので、ご自宅やご近所の植物に目を向けるのも気晴らしに良いです。
当店は売り場がほとんど外なので感染リスクも比較的低いと思います。
ご来店お待ちしております。
では、
おすすめ植物のご紹介をしたいと思います。
①ミモザアカシア(ギンヨウアカシア)
ミモザに蕾が確認できるようになってきました。
開花は来年の3月頃になりますが、徐々に蕾が大きくなっていく様子を観察するのは生活の楽しみになります。
育て方は、表土が乾いたらタップリ水、カイガラムシ注意、窒素肥料は与えないです。
比較的容易だと思うのでおすすめです。
②万両
万両の花が咲いてきました。今着いている赤い実は去年着いた物です。
実が落ちにくいので今年の冬には今咲いてる花も赤い実となり二層で赤い実が見れます。かっこいいです。
ただ、冬場鳥に狙われるので対策が必要です。
育て方も簡単な方です。
水切れに注意、鳥害注意、日当たりは半日陰が良いです。
③スイレン
晴天、曇り、雨、どんな天気でも絵になりますね。
温帯スイレン、熱帯スイレンと二種に別れますが、温帯スイレンならば年間外で管理できるのでおすすめです。
育て方は簡単です。成長点が水に浸かっていれば枯れません。
注意点は水位とアブラムシが付く事があるので見付けたら捕殺しましょう。
④紫式部
紫式部は秋に紫の実が着くのが有名ですが、今写真の様なピンクの花が見れるので良さが多いです。
育て方も簡単です。
水切れとカイガラムシなどの害虫に注意すれば難なく楽しめます。
⑤木いちご『ブラックベリー』
実が色付き美味しそうになりました。日当たりなどあまり場所を選ばないのでおすすめです。
落葉樹なので四季折々の表情があり、若葉→実→深緑→紅葉→落葉となかなか楽しめます。
育て方も簡単です。
注意点は、表土が乾いたらタップリ水と、カイガラムシやアブラムシなどの害虫くらいです。
⑥イチジク『マスイドーフィン』
実が着いてくれました。熟すのが楽しみな株です。
イチジクも落葉樹なので四季によって様子が変わります。
木いちごと似たような特性ですが、日当たりは良い方が良いです。
注意点は同じで、水、害虫くらいです。
⑦山ぶどう
実が徐々に膨らんできてます。色付くのが待ち遠しいです。
ワインなど加工食品の材料に使われるようなので生食には向かないのかも知れません。熟したら生食トライしてみようと思います。
山ぶどうも落葉樹なので四季によって様子が変わります。
育て方も簡単です。
注意点は、表土が乾いたらタップリ水とカイガラムシなどの害虫です。
⑧柿 各種
写真は『富有柿』の木です。その他、『太秋柿』『水島柿』を取り扱ってます。
地植えだったり、ある程度大きな鉢でないと実が期待できないですが、樹上完熟を味わえるのでおすすめしたいです。
育てる上で注意する点は、水やり、害虫に注意です。
害虫についてカイガラムシ、アブラムシは共通ですが、その他ヘタムシが実を落としたりするので結実後注意が必要です。
また、その他作業として実を成らす為にも成長に応じてある程度剪定が必要になります。
以上です。
宜しくお願い致します。