ニオイザクラは常緑低木で、管理次第で毎年花が楽しめます。
常緑なのですが、暑いと葉色が悪くなり、寒さに当たると落葉してしまう事もあります。(自衛反応かな?と考えます。)
日本の気候が苦手なので、少し難しく感じる植物です。
現在、ピンクの玉の様な蕾が徐々に開き始めました。
開花と共に爽やかな香りが辺りを漂っています。
まだ硬い蕾もたくさんあるのでこれから永く楽しめます。
少し管理が難しいですが、おすすめしたい商品です。
是非、宜しくお願い致します。
ここからは育てる上で注意する事を書きたいと思います。
注意点は、”水やり“、”温度“、”病害虫“です。
①水やり
毎度しつこいですが、『表土が乾いたらタップリ水』です。
ただ、夏や冬は活動が緩やかなので水のあげ過ぎに特に注意して下さい。少し乾燥気味の方が安全です。
②温度
暑過ぎ、寒過ぎなど極端な気温が苦手です。
春秋は直射日光のあたる屋外での管理で問題ありませんが、夏は風通しの良い半日陰で、冬は朝晩だけでも暖かい場所に置いてあげると良いです。
③病害虫
“アブラムシ”、”ハダニ”、を見掛けた事があります。春秋は特に活動的なので注意してあげて下さい。
また、見掛けた事は無いのですが、”カイガラムシ”も好みそうな気がするので、枝や幹にも念のため注意してみて下さい。
以上です。
宜しくお願い致します。