今年も生態が面白い食虫植物をご用意しております。
当店ではしばらく扱ってなかった『モウセンゴケ』も入荷致しましたので是非宜しくお願い致します。
簡単ご紹介したいと思います。
①ハエトリグサ
良い株を仕入れました。
上の写真の赤丸部分から生えている毛の様な物を2回触ると葉が閉じます。
しばらくすると開きますが、閉じる事のできる回数は決まっていると言われていますので、やりすぎに注意が必要です。
また、育て方は簡単です。
・乾燥を嫌いますので水多め。
・夏場、日当たり良く、風通しの良い涼しい置場所。
・冬場、外でも問題無いですが、出来れば厳しい寒さには当てない。
以上を注意すれば簡単に育ちます。
②モウセンゴケ
モウセンゴケは何種類か違う種類を手に入れる事ができました。
どれも個性があって魅力的です。
管理はハエトリグサと同じです。
こちらも簡単ですのでおすすめです。
③ネペンテス(ウツボカヅラ)
当店では『ダイエリアーナ』と『アラータ』を取り扱ってます。
ネペンテスはハエトリグサと比べ”温度”と”水やり”に注意が必要です。
温度は、低温が苦手なので冬は室内での管理が必要です。10℃以上にはしてあげたいです。
水やりは、”表土が乾いたらタップリ水”が基本ですが、暖かい時期は水切れに注意が必要です。
④サラセニア
筒状の捕虫葉が地面からたくさん生えている姿がとても面白い植物です。
サラセニアも育て易く、ハエトリグサと同じ管理で良く育ちます。
以上です。
“食虫植物”ですが、虫が必要と言う訳ではありません。
他の植物同様に、”水”、”日光”、”温度”、”病害虫”などに気を掛けてやれば健康に育ちます。
奇妙で面白く育て易いので、是非宜しくお願い致します。