母の日終わってしまいました…。
と言う事で、父の日に向けて話を流用します!
鉢物の植物を贈る良さについて書きたいと思います。
育てるのに手間が掛かります。良い意味でです。
上手く育てるには植物の言いなりになる必要があります。
植物から『俺を見ろ!俺がどうして欲しいか感じろ!』と言われている感覚です。
『これが良いと書いてあったのでそうしました』と行動すると逆効果の事も。
人間同様個性があり、健康状態もそれぞれです。面倒ですね。
母や父に日頃の感謝を伝える時にそんな手間の掛かる物と思われるかも知れませんが、健康維持には良いのではと考えております。
便利になり過ぎた世の中、心身の安定にはある程度不便も必要ではと日々感じます。きっと皆様の中にもそう感じている方も多いのではないかと思います。
植物の育成は”良い不便”にもってこいです。メリットを感じます。
①頭を使います。
植物は前述した通りわがままです。「見て」「触れて」観察し、環境を考えながら人間は行動を強いられます。
結構頭を使うなぁと感じます。簡単な脳トレに感じます。
②健康のバロメーターになる可能も。
植物は機械の様に正確です。取り巻く環境(天候、季節、人間の関与)によってかなり正確な反応を”短期的”、”長期的”に返してくれます。
関わり方によっては規律正しい生活の一助になると考えます。
『悪い気を吸って枯れてしまった』とたまにテレビで聞きます。原因は1ヶ月くらい前にあることが多く、ご自身のリズムがおかしくなっていた為、植物への関わり方が健全で無かったと思われます。(元々弱っていた株であった可能性もあります。)
生活リズムや心身の崩れの発見に繋がるのではと考えます。
ご両親が離れて暮らしている方は、ご両親の健康バロメーターとして植物を贈られて見るのも良いかと思います。
是非宜しくお願い致します。