水やりについてもなのですが、その他の作業も健康に育てるため重要です。
その為、植物をある程度理解しておきたいですね。
前回の投稿にも書いた作業でコミュニケーションをとりどんな性格の子なのか理解してあげるとうまく育てられます。
では、それぞれの作業でどんなコミュニケーションがとれるのかご説明して行きたいと思います。
①水やり
植物の調子が確認できます。
水は必須な物で生物は取り込む仕組みが出来ています。ですが、調子を崩していると取り込み難くなります。
お腹壊してる感じですね。脱水症状にもなりやすくなります。
回復には安静と適切な対応が必要です。
②施肥
ごはんです。成長に必要な栄養素を与える行為です。
これも調子が分かります。表情に現れるのに少し時間が掛かりますが施肥後好転しない場合は調子が悪い状態です。
適時適量は良い成長に繋がりますが、時期や量を間違えると理想の形にならなかったり、病気リスクが増します。
③病害虫対策
病害虫は、”生きる”、”成長する”などの仕組みを壊します。
放置すると悪化します。葉色も悪くなり、成長もどんどん悪くなります。
害虫を直接捕殺や農薬使用など、人間で言う外科的、化学的療法が必要です。
防除できれば必ず良くなります。
④植え替え
成長に応じて洋服のサイズを大きくするイメージでしょうか。
成長によって窮屈になるので一回り大きな鉢に植え替えがおすすめです。葉色も良くなりますし、元気にもなります。
ただ、植え替えには”土替え”や”根の整理”など応用編があります。
洋服のサイズを替えず、成長をやり直すイメージです。若返りみたいなものですね。
植物とは奇妙なものですね。
⑤剪定
剪定しなくても問題は無いのですが、風通しが悪いと病害虫リスクも増しますし、日光が当たりやすい所、当たりにくい所ができると樹勢の差ができ形が悪くなります。
健康的なかっこ良さを是非目指してあげて下さい。
⑥雑草取り
雑草は”寄生虫”や”ガン”みたいなイメージです。
徐々に表情や形、樹勢が悪くなって行きます。
栄養素を横取りされます。春~秋は繁殖力も凄いので早めに取り去ってあげて下さい。
特に鉢植えの場合は育てていた植物を枯らされてしまう可能性もあります。
注視してあげて下さい。
⑦置場所
環境が合わないと思った形に成長してくれません。
環境適応はするので枯れないように頑張ってくれますが、あまりにも合わないと徐々に弱っていきます。
将来を見越して環境整備はできるだけ合わせてあげて下さい。
以上です。
どの作業もコミュニケーションがとれるまで時間が掛かります。
徐々に仲を深めていって下さい。
まとまりが悪い文章で申し訳無いですが、ご参考になれたら嬉しいです。
宜しくお願い致します。