シュガーバインはツル性の植物でインテリアグリーンで人気があります。
小ぶりの葉が手の平の様に放射状に広がっているのが特長的です。
ハンギングや寄せ植えなどもツルが垂れ下がる様に仕立てると綺麗に演出できると思います。
ツル性植物の代表格『アイビー』にも代わる見栄えの良い植物です。人気がある事に納得です。
葉の形、葉のサイズ、葉の質感、ツル性である事など寄せ植えのバリュエーションを増やす材料におすすめです。
ここからは育てる上で注意したい事を書きたいと思います。
注意したい事は、”水やり“、”病害虫“、”置場所“、”肥料“です。
まずは、”水やり“についてです。
毎度の事なのですが、基本は”表土が乾いたらタップリ水”です。ただ、少し乾燥気味に管理した方が良いです。根の性質上多湿が苦手な印象です。根腐れに注意して下さい。
次に”病害虫“についてです。
基本的に室内園芸推奨なのであまり気に掛けなくて良いと思いましたが、生産地や売り場から連れて来てしまう事もあります。入手後にケアしてあげると良いです。
なお、当店は既に防殺虫、殺菌、殺ダニを行っておりますのである程度リスクは低いです。
次に、”置場所“についてです。
室内の明るい所が最適です。屋外の直射日光では葉焼けの可能性があり、おすすめできないです。
温度についても寒さは苦手なので室内が最適です。
最後に”肥料“についてです。
注意と言うほどでは無いのですが、適量を適時与えてあげて下さい。
以上です。
宜しくお願い致します。