アジサイ作業③植え替え

先日アジサイの植え替えをしました。

アジサイの年間作業としては最後の作業と言えます。今後、枝の整理などちょっとした作業はありますが、ほぼ水やりと肥料だけで花が楽しめます。

今回はその植え替え作業をご紹介したいと思います。

上の写真は落ち葉を掃除し、枝先に今年花が着く新芽のみにした状態です。

これからご紹介する作業は鉢植えの場合のみ適応します。

この作業の意図としては、

・根詰まりの回避

・根の状態の確認

・根を食べる害虫確認

・適性土への土交換

です。

①根の様子を見ながら土を落とす。

鉢内の状態を確認します。白く健康的な根が張っているか、根の張っている量はどうか、また根を食べる害虫が冬眠してないかなど確認します。

確認が終わったら株の状態に応じて土を落とします。

この株は根張りがそこまで良くはなかったので3分の1程度古い土を落としました。

害虫がいないのに根の張りが悪かったりした場合は今回ご紹介の作業はしないで下さい。優しく元に戻して下さい。

②適性土で植え付けます。

適性土は花色に合わせ酸性度の違う土を選んであげます。

一般的に青花は酸性、赤花はアルカリ気味の土が良いとされています。

但し極端な土は生育を悪くしてしまうのである程度バランスの良い土が良いです。

具体的に、

青花は、鹿沼土、ピートモス、赤玉土、腐葉土、バーミキュライト、などで構成してあげます。

赤花は、黒土、腐葉土、赤玉土、軽石、苦土石灰、などで構成してあげます。

保水性、透水性を考えつつ、微生物や無機物もバランス良く配合出来ていると思います。

土の配合割合は以前の投稿をご参照下さい。

その他、肥料も花色によって変えます。青花は窒素低ーリン酸低ーカリウム高、赤花は窒素高ーリン酸高ーカリウム低です。

土のphと適した肥料によって吸収される金属イオンの量が変わり、発色に影響するとされています。

以上です。少し面倒ですが是非トライしてみて下さい。

ご参考になれたら幸いです。

Follow me!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする