豪華なシクラメンを仕入れました。
少し値段は張りますが、お歳暮などの贈り物にいかがでしょうか。
・カンパーナピンク(ベル咲き)
・聖夜のひかり
上の写真の様な当店初取り扱いの種類もございます。
シクラメンらしい咲き方の種類もおすすめですが、変わった咲き方をする種類も目を引くのでおすすめです。
宜しくお願い致します。
ここからは、育てる上での注意点を書きたいと思います。
注意点は”水やり”、”環境”、”肥料”です。
まずは”水やり”についてです。
水やりはいつもの様に『表土が乾いたらタップリ水』ですが、あげ方に注意が必要です。
上からジョウロなどであげるのでは無く、水差しなどで鉢の際に沿って水をあげて下さい。
シクラメンの球根に直接水が掛かると場合によって腐らせてしまう事があります。ご注意下さい。
続いて、”環境”についてです。
シクラメンは出荷時期からして寒さに強い印象がありますが、意外と温度にわがままです。少し注意してあげると機嫌良く育てられます。
機嫌良く咲かせる為には、冬は夜だけでも室内に取り込み厳しい寒さから守ってあげるのがおすすめです。
また暖かいのも注意で、ずっと室内で管理される方は、夜間だけでも暖房を切り、冷涼な環境にしてあげて下さい。
寒過ぎると一時的に花が良く着きますが、株が衰えます。
暖かいと株は機嫌良いですが、全体の形が崩れ、花の着きも悪くなります。
程よくコントロールしてあげると綺麗に永く楽しめます。
なお耐寒性については、シクラメン<ミニシクラメン<ガーデンシクラメンと言った感じです。
ガーデンシクラメンは庭植えでも大丈夫と一般的に公称してます。
最後に”肥料”についてです。
肥料は”化成肥料”か”液体肥料”を適量あげて下さい。
植物は土の中にいる菌類と共生しており、それらにも有益な”有機質肥料”を良くおすすめしてますが、シクラメンに対しては避けて下さい。
有機質肥料を施すことによって菌類が増え、球根を腐らせてしまうリスクが高くなります。ご注意下さい。
以上です。
豪華な花が永くたくさん楽しめますので、是非宜しくお願い致します。