2月も後半に差し掛かりましたね。
市場に並ぶ花の種類が春の顔ぶれになってきました。
中には霜に当てると可哀想な植物もありますが、おすすめできる物も増えて来たのでご紹介したいと思います。
①マーガレット
良いマーガレット入りました。株が締まっていておすすめです。
年間通して外で育てられ、これからの時期花がたくさん咲いてくれます。
②スカビオサ
こちらも良い苗仕入れました。
これから先たくさん花が楽しめます。
基本的に『表土が乾いたらタップリ水やり』と適度な肥料と病害虫予防が出来れば健康に育ちます。
ただ、夏場は株元が蒸れ易いので水やりのタイミングや置場所など配慮が必要になることもあります。
③クリサンセマム『ムルチコーレ』
咲く前は玉状の蕾が可愛らしく、黄色い花がたくさん咲くのでおすすめです。
育て方は比較的簡単で、『表土が乾いたらタップリ水やり』が基本で、あとは適度な肥料と病害虫対策くらいでとても永く楽しめます。
④シレネ『ピンクパンサー』
明るいピンクの花が目を引きます。これから先たくさん花を咲かせてくれます。
夏の暑さは少し苦手なので涼しい場所で管理してあげます。
水やりは若干乾燥気味で管理するのが良いです。『表土が乾いたら1日後にタップリ水やり』と言う感じです。
また春から初夏、秋には肥料を適量与えてあげます。病害虫の対策も併せてやってあげます。おすすめです。
⑤ボロニアピナータ
ピンク色の玉のような蕾が可愛く、更に爽やかな香りも感じられ思わず仕入れてしまいました。
育て方は少し繊細のようで、水やりは『表土が乾いたらタップリ水やり』ですが、葉が多いので乾き易さもあり、乾燥が過ぎるとすぐダメージが出るようです。
また、冬場は朝晩は室内に入れてやり、夏場は風通しの良い半日陰での管理が必要です。
以上です。
宜しくお願い致します。