キク科セネシオ属の植物で、『白妙菊』と近い植物です。
名前の通り、双葉が天使の羽の様に見え神々しいです。
言い過ぎでしょうか。
葉が幅広で白妙菊よりも白さが強く主張されている印象があります。
思った以上に毛が濃いので面白いです。
当店では初めての取り扱いとなります。
恐らく白妙菊同等の管理で問題無く育つと思います。
一般的には、暑さ寒さにある程度耐性を持ちますが、真夏日以上の気温の際は少し涼しくしてあげると良い様です。日光は好きなのですが西日は少し避けられると良いです。
育てる上で気を付ける事は、”水やり”だけ、と言いたいのですが、念のため”病害虫”も、と言った所です。
①水やり
地植えの場合は、植え付け直後の水やり以降、日照りの日が続かない限りは不要と考えます。
鉢植えの場合は、『表土が乾いたらタップリ水』が良いです。健康的に根が回ると乾きやすくなるので注意が必要です。
また水やりの際、モフモフの葉に水が掛からない様にして下さい。
ある程度は水を弾いてくれますが、モフモフがペタッとしてしまう可能性もあります。ご注意下さい。
②病害虫
モフモフした葉は害虫が付き難いですが、ゼロではありません。”アブラムシ”や”カイガラムシ”など警戒が必要です。
農薬を散布すると、葉のモフモフがペタッとなってしまう可能性があるので害虫は捕殺してあげましょう。
以上です。
宜しくお願い致します。