今回はミモザアカシア(ギンヨウアカシア)の進捗をご紹介したいと思います。
以前の投稿から約3ヶ月経ちましたが、来年早春に花を咲かせてくれる蕾が確認できるようになってきました。
来春花を楽しむ為に今から気を掛けてあげます。
ポイントは、①水やり、②日当たり、③肥料、④病害虫です。
どれもいつも通りですが、ポイントを書いて行きたいと思います。
①水やり
基本はいつもの通り、乾かし過ぎや水のあげ過ぎに注意です。しかしマメ科の植物なので元気な株は良く乾きます。気持ち水多めで管理します。(ただし、水はけが悪い土や根詰まりの場合は株全体を考慮して水の加減を調整するので、是非ご相談下さい。)
②日当たり
花の成熟には日光が必要です。早春ふっさふさの花をたくさん咲かす為にもしっかり日に当ててあげます。
③肥料
マメ科の植物は窒素分を自分で蓄えているので、リンカリ主体の肥料を使用してあげます。一般的な肥料だと窒素過多になり葉色が悪くなる可能性があります。
④病害虫
元気な株ほど枝が良く繁り風通しが悪くなります。その為カイガラムシやその他の病害虫の繁殖を許してしまう場合があります。一部枝を間引いてあげたり、定期的に枝葉をチェックしてあげて下さい。
少し手間は掛かりますが、来春きっと報われると思いますのでやってみて下さい。
宜しくお願い致します。